捕獲した猫、遺棄前に撮影 書類送検の警察官 秋田


 自宅近所の飼い猫など数匹を捕まえて郊外の山などに捨てたとして、動物愛護法違反の疑いで書類送検された秋田県警の40代男性警察官が、猫を遺棄する前に、おりに入った写真を撮影していたことが12日、捜査関係者への取材で分かった。「捕まえた猫を確認するためだった」と説明しているという。

 警察官は書類送検された5月に所属長注意処分を受けた。調べに対し、自宅の庭が猫のふん尿で汚されることに悩んでいたと供述。捕獲した猫は「首輪を着けておらず野良猫と判断した」としている。写真は少なくとも5枚撮影され、屋外で雨にぬれた姿もあった。



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