サンリオ、創業以来初のトップ交代 社長に31歳の辻朋邦氏

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新型コロナウイルスの感染拡大で臨時休館しているサンリオピューロランド =2月、東京都多摩市(三尾郁恵撮影)
新型コロナウイルスの感染拡大で臨時休館しているサンリオピューロランド =2月、東京都多摩市(三尾郁恵撮影)

 サンリオは12日、創業者の辻信太郎社長(92)が退任し、孫の朋邦専務(31)が昇格する7月1日付の人事を固めた。1960年の創業以来初めての社長交代となる。信太郎氏は代表権のある会長に就く。新型コロナウイルスの影響で、運営するテーマパークの臨時休館など経営環境が悪化しており、早期の立て直しを図る。

 サンリオは山梨県庁を退職した信太郎氏が60年に創業した。74年にキャラクター「ハローキティ」が生まれ国内外で人気を博している。

 辻 朋邦氏(つじ・ともくに)慶大卒。14年サンリオ。取締役企画営業本部副本部長などを経て17年6月から専務。東京都出身。

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