西村担当相、政府の新型コロナ対策検証「第三者の目で」 AIも活用

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西村康稔経済再生担当相・社会保障改革担当相=3日、国会・衆院第15委員室(春名中撮影)

西村康稔経済再生担当相・社会保障改革担当相=3日、国会・衆院第15委員室(春名中撮影)

 西村康稔経済再生担当相は14日午前のNHK番組で、政府による新型コロナウイルス対策の検証について「しっかりと第三者の目でみていただきたい。少し事態が落ち着いてきたところで検証していただきたい」と述べた。

 一方で、新型コロナ対策の根拠となった「数理モデル」に関しては「人工知能(AI)を使い、どの程度効果があったのか検証していきたい。(時期を)待つことなく人工知能の専門家に検証してもらえればよい」と語った。感染がどのように広がったかなどのデータを都道府県と整理し、「第2波に備えたい」と述べた。

 各業種の営業のガイドライン(指針)については、状況に応じて改定していく考えを示した。暑さ対策として、外で作業する場合には「人との距離が十分取れていれば、マスクを外して作業をするような改定も考えている」と説明した。

 経済産業省から持続化給付金事業を受託した一般社団法人「サービスデザイン推進協議会」が電通に再委託した際に約20億円が「中抜きされた」と野党が批判している問題に関しては、20億円のうち15億円が銀行へ振り込む際の手数料だったと重ねて説明。「振込手数料は何十年も変わらず、むしろ高くなっている部分もある。手数料を下げていく方向で取り組んでいきたい」と強調した。

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