竹内愛紗ら出演者4人がFODオリジナルドラマへの思いを語る





同世代で仲良く撮影を終えた(左から)武田玲奈、竹内愛紗、板垣瑞生、ゆうたろう(フジテレビ提供)

 竹内愛紗、板垣瑞生、武田玲奈、ゆうたろうの若手俳優陣が出演するFODオリジナルドラマ「シックスティーン症候群(シンドローム)」(19日スタート、毎週金曜午前0時最新話配信)の完成発表会がこのほど、都内で開かれた。

 新型コロナウイルス感染防止のためマスコミ、観客を呼ばず収録。主演の竹内ら4人が登壇し、制作現場の裏側や作品についての思いなどを語った。この模様は、17日午後4時にFODで配信予定(無料)。

 ティーンから絶大なる支持を得ている小夏原作の人気漫画原作をドラマ化。ビジュアルも中身も男らしい16歳のイケメン女子、息吹(竹内)を中心に、高校生たちの思春期特有の感情や人間関係の葛藤の中で大人へと成長していく物語である。

 竹内は、さっぱりした性格が息吹と似ているといい、「街や電車の中で若い男性を見て、ポケットに手を突っ込んで歩く様子など男らしいしぐさを研究しました」と話す。

 劇中、睦巳(板垣)はチャラ男、めい(武田)は幼なじみに依存する女子高生、直(ゆうたろう)は見た目が女子のようなかわいい男子。4人が個性的なキャラクターを演じている。

 撮影は静岡でのロケが多かったそうで「4人でしゃぶしゃぶ」(竹内)、「おでん、お肉、お魚、ギョーザ」(武田)、「ひたすらサウナ」(板垣、ゆうたろう)と静岡の思い出をそれぞれ口にした。

 最後に、竹内が「シンドロームになるぐらい悩みや葛藤が繊細に、リアルに描かれていて16歳のその時がないと大人に成長できないだろうし、みんな辛いことがあると思うので共感しながら見ていただけたらうれしいです」と力強いメッセージを送っていた。

(産経デジタル)



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