車両部品に損傷相次ぐ JR東、特急25本運休


 JR東日本八王子支社は18日、特急7編成の車両でパンタグラフの損傷が相次ぎ見つかり、「あずさ」「かいじ」など上下25本を運休すると発表した。各列車はいずれも平成29年に運行を始めたE353系。原因のほか、他の車両に同じ損傷がないかを調べている。

 同支社によると、17日夜に松本車両センター(長野県松本市)で同型車両を点検していた際、パンタグラフが架線と接する板状部品に傷が見つかった。その後、同型車両を調べたところ各地の計7編成で同様の損傷が見つかった。



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