米国防総省高官また辞任 トランプ氏への忠誠不足が理由?





エスパー米国防長官(AP)

 エスパー米国防長官は18日、ウィールバーガー次官補代行(国際安全保障担当)の辞任を発表した。トランプ大統領が2月に副次官に指名したが、その後に別の人物を指名し直していた。米メディアは、大統領への忠誠心が足りないとされたのが理由だとの見方を伝えた。

 ウィールバーガー氏は17日に辞表を提出し、7月4日付で辞任するという。国防総省では会計監査官マッカスカー氏が辞任することが16日に発表されたばかり。同氏や2月に辞任したルード次官(政策担当)は、トランプ氏に批判的な立場を取っていたとされる。(共同)



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