米特使、露と軍備管理協議 22~23日、中国も招待

[ad_1]

 米国務省は19日、ロシアとの軍備管理をめぐる高官協議のため、担当のビリングスリー大統領特使が22~23日の日程でオーストリアを訪問すると発表した。参加を拒んできた中国も招待していると強調し、米中露3カ国で交渉を進める必要性を改めて訴えた。

 来年2月に期限切れとなる米露間の新戦略兵器削減条約(新START)などについてリャプコフ露外務次官と協議する予定。ロシア側は条約の延長を求めているが、米側は中国を含めた新たな軍備管理枠組み作りが必要だと主張し、膠着(こうちゃく)状態が続いている。

 ただ、中国はこれまで米ロ間の交渉に参加しない姿勢を堅持している。

 ポンペオ米国務長官は最近、中国外交担当トップの楊潔●(=簾の广を厂に、兼を虎に)(よう・けつち)共産党政治局員とハワイで会談し、軍備管理をめぐる交渉に中国も参加すべきだとの立場を伝達した。(共同)

[ad_2]

Source link