俳優の高橋一生(39)が主演した連ドラ「僕らは奇跡でできている」(2018年10月期、カンテレ・フジテレビ系)がBSフジで初放送。22日からスタートする(月~金曜前10・0)。
高橋にとって民放のゴールデン・プライム帯において連ドラ初主演となったドラマ。「救命病棟24時」「フリーター、家を買う。」などの橋部敦子脚本によるコミカルなハートフル作品である。
動物行動学を教える大学講師・相河一輝(高橋)は、生き物のことや自分が気になることについて考え始めると没頭してしまい、時に人を困らせ苛立たせる“変わり者”だ。
しかし、常識や固定観念に捉われない一輝の言動は、周囲の人々の価値観を揺さぶり、好きなことに夢中になっていた頃の純真無垢な気持ちを思い出させてくれる。
≪一輝(高橋)は、祖父(田中泯)に育てられ、今は住み込みの家政婦(戸田恵子)と暮らしている。かつて師事した教授(小林薫)の勧めで講師になったが、生き物の研究以外は無頓着。職場のルールを守ることもできず、事務長(阿南健治)には日々叱られ、研究室の同僚たち(要潤、児嶋一哉)からも変わり者扱いされていた。ある日、一輝が歯科クリニックを受診。そこで出会った院長(榮倉奈々)は才色兼備のエリートだった。一方、大学では学生(西畑大吾・なにわ男子/関西ジャニーズJr.)らが一輝の出した“一風変わった課題”に頭を悩ませていた≫
(産経デジタル)