ランドセル、出荷前に除菌 製造大手の協和

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ランドセル出荷前の除菌作業=千葉県野田市の協和千葉工場(同社提供)

ランドセル出荷前の除菌作業=千葉県野田市の協和千葉工場(同社提供)

 来春の小学校入学に向けて、ランドセル商戦がピークを迎える中、大手ランドセルメーカーの協和(東京都千代田区)は出荷前にすべてのランドセルの除菌作業を行っている。

 千葉県野田市にある同社の工場では、手袋をした従業員が真新しいランドセルの外側、そしてカバーを開けて内側や底の部分などにも除菌スプレーをかけ、ていねいにふきんで磨いていた。作業が終わると、透明なビニール袋に入れて「除菌済み」と書かれたシールを貼り、ひとつずつ箱に詰めていた。

 ランドセルは入学前の子供達にとってあこがれのかばん。同社の担当者は「小学校生活には欠かせないランドセルを守るため、最善の取り組みを続けたい」と話している。

 ランドセル商戦はここ数年、5月上旬の大型連休が最初のピークだが、今年は新型コロナウイルスの流行により、例年よりも1~2カ月ほど商戦のピークが遅れる見通しだという。

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