ボルトン元補佐官が韓国政府の反論に対して再反論をした。真実を書いたということを繰り返し強調したのだ。これでボルトン元補佐官か韓国政府のどちらかが嘘をついていることが確定的になった。韓国政府は再々反論をするか?
韓国大統領府の「事実歪曲」反発に、ボルトン氏「回顧録に真実書いた」と再反論
6/24(水) 18:02配信 中央日報日本語版
ジョン・ボルトン前大統領補佐官(国家安全保障担当)が23日、フォックスニュースとの対談で回顧録『それが起きた部屋―ホワイトハウス回想録』に書かれた韓国関連の内容は「真実を書いたもの」と主張した。「事実を相当部分歪曲した」という青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)に再反論したのだ。
◇ボルトン氏「韓米の有権者に向け事実明らかにした」
ボルトン氏はフォックスニュースのアンカー、ブレット・バイアー氏とのインタビューで、「もしあなたがこの時点で真実を書かなければその国の国民に害を及ぼすもの。いまは韓国の有権者や米国の有権者がそれによって行動できるタイミング」と強調した。自身は事実を書いたという趣旨の返事だ。
これに先立ち青瓦台は22日、「平和と南北関係の発展に関する韓米首脳間の率直かつ建設的な協議内容を、自身の偏見と先入観に基づいて歪曲したのは基本を欠いた不適切な行為」という立場を明らかにしたが、これに反論したものだ。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/146ac231e4520c056bde55a36e4717a98e7c6ebd
ボルトン元補佐官の手厳しい韓国批判…反論にも厳しく再反論
ボルトンさんの話、またやるんですか?多いですね!
韓国側としても気になる部分だろうからな。ツイッターで情報を探ろうと思ったら韓国の話が圧倒的に注目されていることが分かった。次々と出てくる暴露により韓国政府は苦しい状況に追い込まれている。
確かに、衝撃的でしたね・・・。日本にとっても、韓国にとっても衝撃が大きかったです。
今回は韓国政府の感情的な反論にボルトン元補佐官が再反論したという話で、著作に書いてあることはすべて事実だと断言したそうだ。韓国政府の反論に即座に再反論するほど韓国側の反応を注視しているとも言えるね。
ボルトンさんは、解任されたのが悔しかったと思います。それに、去年の6月の米朝首脳会談で、その場にいられたら歴史が変わってましたよね?
文在寅が差し出がましく仲裁者を要求して、その要求をトランプ政権がそのまま受け入れたからな。何度も断ったとは言っていたが最終的には受け入れた。あの件が契機となって金正恩側が機嫌を悪くした可能性もある。
ボルトン元補佐官は事務所爆破はトランプ政権の失敗の象徴だとも言い放ったそうだ。手厳しい批判だね。
ボルトン氏は同日CBSニュースに出演して、「トランプ大統領の対北朝鮮政策は明らかな失敗」と主張した。トランプ大統領が金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮国務委員長とひとつのテーブルに座ったので北朝鮮が弾道ミサイルと核開発計画などで進展を見せられたということだ。彼は「これはもう取り返しがつかないこと。北朝鮮が南北共同連絡事務所を爆破したのはトランプ政権の政策失敗を象徴するもの」と強調した。
ボルトン氏の回顧録にはトランプ大統領とホワイトハウスの政策失敗を批判する内容とともに、米朝首脳会談など韓半島関連内容が盛り込まれた。ボルトン氏は特に「文在寅大統領が2018年6月12日のシンガポールでの米朝首脳会談と昨年6月30日の板門店(パンムンジョム)での米朝首脳会談当時に出席を望んだが北朝鮮と米国ともにこれを望まなかった」と主張した。
事務所爆破は、トランプ大統領の失敗なんですか?
文在寅とトランプの両方の失敗だね。3度にわたる首脳会談で何一つ米国から譲歩を引き出せなかった文在寅の失敗がメインだが、金正恩に土産を与えるかのように装って会談をしたトランプもまた失敗したと言える。何しろボルトン元補佐官によれば米朝首脳会談も再選のためでしかなかったそうだからな。
北朝鮮が急に軍事行動を中止した背景について考える
その北朝鮮情勢なんだが、今日になって急に軍事的な圧力を弱めたね。背景に何があるかについてこの場で考えてみたいと思わないか?
金与正”主導の対南軍事行動、“金正恩”が抑えた…“絶妙な”役割分担
6/24(水) 15:32配信 WoW!Korea
北朝鮮のキム・ヨジョン(金与正)朝鮮労働党第1副部長が主導してきた対南(対韓国)軍事行動に対して、キム・ジョンウン(金正恩)国務委員長がブレーキをかけた。
キム委員長の妹でありナンバー2であるキム第1副部長が“悪役”とするならば、キム委員長は“善玉”となって各自が役割分担をするという戦略で、朝鮮半島の緊張のレベルを調節するという意図があると読むことができる。
今日(24日)北朝鮮労働党機関紙“労働新聞”によると、キム委員長は去る23日に労働党中央軍事委員会予備会議を主宰し、対南軍事行動計画を保留した。
最近 朝鮮半島内の危機造成の役割を担ってきたのはキム第1副部長である。去る20日間 対南事業をすべて総括してきたキム第1副部長は、強硬な対南政策とそれによる実行力をみせ、事実上 対外的に“悪役”を演じてきた。
しかしこの日ナンバー1であるキム委員長が突如登場し、破局へと向かっている南北関係に風穴をあけた。“善玉”を演じているキム委員長は、対南軍事行動まで抑えることで、朝鮮半島の緊張局面を解消したことになる。
もしこの会議で、対南軍事行動に対する“保留”ではなく“承認”がなされたなら、今後に発生する事の責任者はキム委員長となる。このようなことから今後 キム委員長が直接出てきて対南および対米協議ができる余地を残すために、今回の強硬対南政策には出てこなかったものとみられる。
このような北朝鮮の役割分担に対して韓国政府もあらかじめその状況を注視していた。すでに今年の初めからこのような役割分担が様々確認されていたためである。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ec01c9f8de8f33d640e8119082b3899ca5ce902
ボクは、キム委員長が生きてた事が分かったので、それで満足でしたけど・・・。
やはりそうなるよな。先月あれだけ元気な姿を見せたというのにまだ重篤だの死亡だのとこだわってた連中が日本のネット界隈で活動してたからな。つまり脱北勢力への圧力だ。
韓国メディアは、生きてた事は言わないのに、キム委員長が軍事行動を止めた事を強調するのはおかしいです!
それそれ。しれっと論調を変えてきやがった。都合悪い主張は全部忘れてなかったことにできる。軍事行動が保留になっても何も状況は改善していないと言えるね。
韓国のビラの団体って、結局何もしてないんですか?
一応巨大な風船を20個ほど飛ばしたと主張しているんだが、実際には1個しか飛ばしてなくてその1個が韓国側に落ちていたのが見つかったらしい。要するに北朝鮮側には1枚たりとも届いていない。何らかの戦略ミスがあった可能性は否定できないね。
そうなんですね・・・。じゃあ、やっぱり脱北団体は北朝鮮のスパイなのでは?
大量のビラ散布を口実に攻め込む算段がついてたとしたら、今回の一時撤退は納得感があるね。それも含めて脱北者側の忠誠心を見ていたんだろう。約束通り巨大風船を20個飛ばすかどうか、もしくは嘘をついて1個しか飛ばさずに指揮系統を韓国側に漏らすかなどを観察していたと。
裏切るかも、って事ですか?
1個だけアリバイ的に飛ばして北朝鮮軍が攻め入る作戦を見事に中止に追い込んだのは事実だからな。客観的に見ればそう判断できる事象だよ。だからこれでは終わらないと思う。次に来るのはさらに強烈な裏切り者への制裁じゃないかな?知らないけど。
ネットユーザーはボルトン元補佐官の言い分を全面的に信用
という話はひとまず置いておいて、最初のボルトン元補佐官の件に対するネットユーザーの反応を見てほしい。
まとめました!
・アメリカの事も、日本の事も韓国の事も、全部真実だと思います。この人が今ウソを言う必要性がないです(CLさん)
・韓国は、自分達に都合がいい事だけを真実と思い込みます(EWさん)
・アメリカのボルトンさんという個人の方が、韓国政府より信用できます(NYさん)
・回顧録なのに、私見を入れて何が悪いの?(7Tさん)
・内容への反論を一切行なわずに、ボルトンさんをウソつき呼ばわりするだけです(TRさん)
北朝鮮が連絡事務所を爆破した後に出てきた暴露本としては破壊力が凄まじいからね。そりゃ韓国政府としても反発はしたくなるだろうが、その反発の仕方が感情的だったから余計に真実性を帯びてしまったわけで。
ホントですね!無視すれば良かったのに、正直に反応してしまいました。
北朝鮮が一旦軍事行動をやめたのも、ボルトン砲が思った以上に効果を上げていたから様子を見たかったのもあるかもしれないね。せっかく効き目があるのに軍事行動をしたら面白くないだろ?韓国は退路を失ったことを覚悟するんだな!
どっちにしても、北朝鮮の思い通りになると思います・・・。韓国の皆さん、もう手遅れです!そのまま突き進んでください!
日本は関係ない!統一おめでとう!韓国さようなら!