大川小遺族を脅迫した罪で起訴 高知の臨時講師

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 仙台地検は26日、東日本大震災で児童74人が犠牲になった宮城県石巻市立大川小の遺族に向けた殺害予告文書を送ったとして脅迫罪で、高知県香南市、小学校臨時講師、近森公和容疑者(42)を起訴した。認否は明らかにしていない。

 起訴状によると、1月17日ごろ、「包丁で刺し殺す」などと記載した書面入りの封筒1通を香南市から報道機関宛てに送り、通報を受けた宮城県警を介して遺族3人を脅迫したとしている。3人は宮城県と石巻市を相手取った損害賠償請求訴訟の原告だった。

 大川小の訴訟を巡っては、事前防災の不備など市側の法的責任を認め、計約14億3600万円の賠償を命じた仙台高裁判決が昨年10月に確定した。

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