東通原発の早期再稼働に全力 東北電の岩渕青森支店長

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「地域に貢献できるよう精進していきたい」と抱負を語る岩渕伸一支店長=26日、青森市(福田徳行撮影)

「地域に貢献できるよう精進していきたい」と抱負を語る岩渕伸一支店長=26日、青森市(福田徳行撮影)

 東北電力青森支店の岩渕伸一支店長は26日、4月1日の就任後、初の記者会見を行い、東通原発1号機(青森県東通村)の早期再稼働に向け、全力を尽くす考えを強調した。

 新型コロナウイルスの影響で就任会見が延期されていた。新規制基準に基づく原子力規制委員会の安全審査が長期化している同原発について「地域の期待に応えていないことは残念だが、集めたデータを評価しながら効率的に説明していく」と述べた。さらに、長引く運転停止によって地域経済が疲弊(ひへい)する中、地域振興策に関して「できることは工夫して取り組んでいく」と語った。

 岩渕支店長は仙台市出身の61歳。高崎経済大卒業後、東北電力に入社。むつ営業所長や女川原発所長代理、執行役員ビジネスサポート本部資材部長などを務めた。

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