教育継続「強く支援」 新型コロナでG20声明

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 20カ国・地域(G20)教育相会合が27日深夜、オンラインで臨時開催され、新型コロナウイルスに関する共同声明を採択した。世界的流行が続く中、リモート授業などで教育を継続しようとする官民の試みを「強く支援する」としている。

 声明は、感染拡大を防ぐため、リモート授業など教育のデジタル化が各国で進んだことを評価した。一方、学校や家庭がデジタル化に対応できるかどうかによって、学習機会に格差が生じることから、対処が必要との認識を示した。

 日本は亀岡偉民文部科学副大臣が参加。「一人も取り残すことなく学びを保障していく」との考えを表明した上で、教育分野でのコロナ対策を説明した。

 文科省によると、G20教育相会合は2018年にアルゼンチンで初めて開催された。今回は2回目で、議長国のサウジアラビアが呼び掛けた。

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