銃撃で組事務所使用制限 岡山、鳥取で本命令

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池田組の事務所ドアに使用制限を示す標章を張る岡山県警の捜査員=29日午前、岡山市

池田組の事務所ドアに使用制限を示す標章を張る岡山県警の捜査員=29日午前、岡山市

 特定抗争指定暴力団神戸山口組系池田組(岡山市)の幹部が銃撃され、同暴力団山口組系大同会(鳥取県米子市)の幹部らが逮捕された事件を受け、岡山県公安委員会は29日、暴力団対策法に基づき池田組事務所1カ所に使用制限の本命令を出した。鳥取県公安委も同日、米子市内の大同会と傘下組織の事務所計3カ所に本命令を出した。

 本命令の期間は9月28日までで延長も可能。組員らは事務所に出入りできなくなる。岡山県警の捜査員は29日午前、池田組事務所のドアに使用制限を示す標章を張った。

 両県の公安委は使用制限の仮命令を出し、本命令に向けた意見聴取の場を設けたが、池田組側も大同会側も欠席した。

 事件は5月30日、岡山市北区で発生。愛媛県四国中央市の池田組幹部(58)が腹部を撃たれ重傷を負った。岡山県警は殺人未遂などの疑いで、大同会幹部(52)ら2人を逮捕している。

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