コロナ「第2波」に備え対策の効果を分析 政府が専門家会議初会合

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 政府は1日、人との接触機会「8割削減」や休業要請など政府による新型コロナウイルス対策の効果を検証する専門家会議の初会合を東京都内で開いた。第2波など今後の感染対策に備える狙いがある。

 会議は黒川清・政策研究大学院大名誉教授が委員長を務め、iPS細胞開発でノーベル医学生理学賞を受賞した山中伸弥・京都大教授らがメンバーとなった。初回は準備会合の位置付けで、今後の会議の進め方などを確認。人工知能(AI)やスーパーコンピューターの計算速度を競う世界ランキングで1位になった「富岳」を活用し、緊急事態宣言下の対策などの効果を検証する。

 西村康稔経済再生担当相は「日本の英知、技術力を結集して、今後のコロナ対策を進化させていきたい」と述べた。

 政府はこの会議とは別に、東北大の押谷仁教授ら感染症の専門家のほかにAIの専門家らが参加し、感染症の飛沫(ひまつ)経路をシミュレーションし、イベントなどでの感染防止策を検討するための会議も行っている。

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