路線価、6年連続上昇率トップの北海道・ニセコ コロナ禍でも投資堅調

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路線価の上昇率が6年連続の全国トップとなった「道道ニセコ高原比羅夫線通り」=北海道倶知安町

路線価の上昇率が6年連続の全国トップとなった「道道ニセコ高原比羅夫線通り」=北海道倶知安町

 世界有数のスキーリゾート、北海道ニセコエリアにある「道道ニセコ高原比羅夫線通り」(倶知安町)は、前年比50%増と上昇率が6年連続の全国トップとなった。新型コロナウイルスの感染拡大で世界経済が見通せない状況にもかかわらず、国内外からの投資は継続している。

 倶知安町役場の担当者はことし1~5月の建築確認の申請件数は82件に上ると明らかにした上で「富裕層向けのコンドミニアムも相変わらず増加傾向だ」と話す。昨年同期は46件、平成30年同期は70件だった。

 隣のニセコ町役場の担当者も土地購入の相談などが相変わらず多いとして「コロナ禍でもニセコへの関心は落ちていないのではないか」と話す。外国人向けの不動産を扱うニセコリアルエステートのベン・カー代表(50)は「ニセコを訪れたことがある外国人に物件を紹介すると内見することなく購入してくれる」と話した。

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