「日本文化で社会貢献を」 日本芸術文化戦略機構が旗揚げ





日本芸術文化戦略機構設立について話す辰巳満次郎さん=東京・水道橋の褒章能楽堂(飯塚友子撮影)

 日本の芸術文化を鑑賞対象としてだけではなく、教育やビジネス、地域活性に生かすことを目指す一般社団法人「日本芸術文化戦略機構(JACSO)」が設立された。理事長の宝生流能楽師、辰巳満次郎は「全国約80ある能楽堂のネットワークも生かし、日本の芸術文化で社会に貢献するプラットフォームになりたい」と話す。(飯塚友子)

 JACSOは、能楽だけでなく美術や音楽、書道や華道など、他ジャンルのアーティストらと協力。ネットも生かした公演の企画実演や、企業・学校向けの講座、出版事業などを行う。現在は動画配信の準備中で、辰巳は「能舞台上にカメラを設置し、特別なアングルで撮影した。客席では見られない能を、世界に発信する」と新たな試みに貪欲に取り組む。

 10月6日午後2時から、JACSO設立記念公演開催も決定。東京・水道橋の宝生能楽堂で、満次郎が長男、辰巳和磨と「石橋(しゃっきょう) 連獅子(れんじし)」を演じるほか、和太鼓や筝曲演奏など。第2部のシンポジウムには、満次郎のほか近藤誠一元文化庁長官や、東洋文化研究家のアレックス・カー氏の登壇も予定されている。問い合わせは072・276・4987(JACSO)。



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