熊本・鹿児島で避難指示は9万世帯20万人に 約10人が安否不明

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大雨で増水した球磨川=4日午前9時7分、熊本県八代市

大雨で増水した球磨川=4日午前9時7分、熊本県八代市

 停滞する梅雨前線の影響で九州で猛烈な雨が降り、熊本県八代市は市内全域の約5万6400世帯、約12万6500人に避難指示を出した。熊本、鹿児島両県の避難指示対象は計11市町村、計約9万2200世帯、計約20万3200人になった。

 熊本県では芦北町などで家が流されるなどして約10人と連絡が取れなくなった。九州電力によると、熊本県内で4日午前10時現在、大雨の影響で約8840戸が停電している。

 気象庁のレーダー観測では熊本県を中心に線状降水帯のような強い降水域が確認された。同県天草市では1時間に98ミリの猛烈な雨を記録し、観測史上1位の記録を更新。同県水俣市では降り始めからの総降水量が500ミリに達し、宮崎県西米良村で24時間降水量が380ミリ、鹿児島県さつま町で300ミリを超えた。

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