神戸校門圧死30年で追悼集会 「生徒に寄り添う教育を」

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追悼集会で黙?をささげる参加者=6日午前、神戸市西区

追悼集会で黙?をささげる参加者=6日午前、神戸市西区

 兵庫県立神戸高塚高(神戸市西区)で平成2年7月、登校指導をしていた教諭が閉めた校門に1年生の女子生徒=当時(15)=が挟まれ死亡した事件から30年の6日、校門前で市民団体が追悼集会を開いた。強い雨が降る中で、当時の生徒を含めた二十数人が花束を供え、発生時間の午前8時半ごろに黙祷(もくとう)した。

 事件当時、同校2年だった神戸市垂水区のパート、鈴木陽子さん(46)はほぼ毎年、この集会に参加してきた。「30年はあっという間だった。私もよく遅刻していたので被害者は私だったかもしれない。学校には子どもに寄り添う教育をしてほしい」と願った。

 同校では3日、仲山恵博校長が校内放送で全校生徒に事件の概要を説明した。「生徒が安心して学べる学校づくりを目指していく」と語ったという。

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