「一票の格差」が最大3・00倍だった昨年7月の参院選は投票価値の平等に反し憲法違反だとして、2つの弁護士グループが選挙無効を求めた一連の訴訟について、最高裁大法廷(裁判長・大谷直人長官)は6日、上告審弁論を10月21日に開くと決めた。年内にも判決が言い渡される見通し。
「一票の格差」が最大3・00倍だった昨年7月の参院選は投票価値の平等に反し憲法違反だとして、2つの弁護士グループが選挙無効を求めた一連の訴訟について、最高裁大法廷(裁判長・大谷直人長官)は6日、上告審弁論を10月21日に開くと決めた。年内にも判決が言い渡される見通し。