「妻に会えるかと…」骨つぼ遺棄でセルビア人男を逮捕

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 別居中の妻の親族の墓から骨つぼを取り出し、神戸市内の山中に埋めたとして、兵庫県警網干署は7日、死体領得・遺棄の疑いで、住所不定、無職のセルビア人の男(32)を逮捕した。男は「妻の大切なものを持ち出したら、連絡が来て会えるかと思った」と供述、容疑を認めているという。

 逮捕容疑は2~3月、同県相生市内の墓園で、妻の親族の墓から遺骨が入った骨つぼを取り出した上で、神戸市内の六甲山中に埋めたとしている。

 同署によると、男と妻は当時離婚調停中で別居していた。3月上旬に容疑者が知人に打ち明けて犯行が発覚。容疑者の説明に基づき、同署が山中に埋められた骨つぼを発見した。

 刑法190条は、遺骨を遺棄、領得した者は3年以下の懲役に処すると定めている。

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