[ad_1]
南アフリカ空軍のグリペンは資金不足の影響で昨年9月に飛行を停止したが、Saabとの間で保守契約が締結されたため1年ぶりに空に戻ってくる。しかし今回締結した契約は保有するグリペンの半分しかカバーしていない。
南アフリカ空軍のパイロット達もグリペンの操縦資格を失っているため、グリペンが実戦任務に戻ってくるのは当分先の話
南アフリカ空軍はグリペンを26機導入したものの資金不足のため内12機が保管状態で、保守・サポート契約の更新にも失敗したため昨年9月以降に全てのグリペンが飛行を停止、この問題について南アフリカ国防省は早急な問題解決を約束していたが、Saabが契約締結を発表したのは9月19日なのでグリペンの飛行停止期間は約1年だ。
当然、南アフリカ空軍のパイロット達もグリペンの操縦資格を失っているため訓練をやり直す必要があり、グリペンが実戦任務に戻ってくるのは当分先の話になるだろう。
因みにジェーンズは「南アフリカ空軍と締結した契約は保有するグリペンの半分しかカバーしていない」と報じており、残りの機体をカバーする契約は交渉中らしい。
南アフリカ空軍のグリペンが資金不足の影響で飛行停止、パイロットも操縦資格を喪失
※アイキャッチ画像の出典:Saab
[ad_2]
Source link