朝鮮総連周辺で警戒活動後に拳銃自殺か 警察官が搬送先で死亡 

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 東京都千代田区の路上で8日午前3時半ごろ、頭から血を流して倒れているのを通行人に発見され、意識不明の重体となっていた警視庁第5機動隊の男性巡査長(25)が同日夜、搬送先の病院で死亡した。警視庁は、巡査長が自殺を図ったとみて、詳しい経緯を調べている。

 麹町署によると、巡査長は、当時、近くの在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部周辺の警戒中だった。休憩のため、別の警察官と交代した直後に貸与されている拳銃を1発発射し、自殺を図ったとみられる。遺書などは見つかっていないという。

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