タカアンドトシ…今年は北海道バーチャルドライブ

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バーチャルドライブを楽しむタカアンドトシ(前列)ら(C)UHB/YOSHIMOTOKOGYO

バーチャルドライブを楽しむタカアンドトシ(前列)ら(C)UHB/YOSHIMOTOKOGYO
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 恒例となった「タカアンドトシの今夜、宿ナシ二人旅SP 北海道ぐるり1700キロ」(12日後4・05、UHB・フジテレビ系)。自ら車の運転をし、北海道一周を目指す今年の旅は、バーチャルドライブ。近藤春菜(ハリセンボン)と若槻千夏の2人を旅のお供に絶景、グルメ、これまでの旅でお世話になった方々のその後など、おうちにいながら北海道旅行を楽しむことができる番組となっている。

 スタートから6年。2014年のオホーツクに始まり、知床、十勝、日高、噴火湾、そして昨年放送の第6弾では、番組史上初の離島「奥尻島」へ上陸した。

 特に、タカトシの2人が一般人にアポなし交渉で“民泊”をし、道民と触れ合うところも見どころの一つ。旅のルールは、宿ナシ、街の人たちと必ずふれあう、名物・特産・ご当地の味を必ず堪能、お世話になったら体を張って御礼の4つ。

 今回は、4人がバーチャルドライブしているような雰囲気で届け、まるでテレビの前で北海道旅行をしているかのような映像を多数紹介していく。総距離は1700キロを突破した。

 --いつもの旅ロケとは違った形となりましたが…

 タカ「コロナの影響で人と触れ合うことができず、過去の映像を振り返ることに。できることならやっぱり今年も行きたかった。6年前から1年に1回、道民の方々の家に泊めてもらってパワーをいただいて、今年1年を頑張ろうって僕らは思っているので、今年のタカトシはパワーがないかもしれないです」

 トシ「いや、そこは頑張れよ」

 タカ「でも過去のVTRを見ているうちに、われわれもいろいろ思い出して元気をいただいた。来年、コロナが落ち着いてくれたらさらにパワーアップした『宿ナシ二人旅』ができるんじゃないかな」

 トシ「僕も久々にまとめて見ると鮮明にあの時こうだったなぁって、一気に思い出した。個人的には懐かしい思いと旅先で出会った方々の現状を見させてもらってとても楽しめました」

 タカ「今回はたまたまロケができないという苦肉の策での放送だったと思う。でもこういう機会がないとなかなか作れない。本当はもっと多くのみなさんにお世話になっているので全部見たかった。どうにか放送枠が広がらないかな、6時間とか」

 トシ「6時間にはならないよ」

 --新型コロナウイルスの影響で、改めて地元・北海道のよさを感じたことはありましたか

 タカ「僕らは普段北海道で番組を持たせていただいていることもあり、2週に一度は必ず帰るというペースだったが、2カ月以上帰れていないので恋しくなる気持ちはさらに増しました」

 トシ「そうですね、上京してからこんなに帰れていないのは今までない。地元の状況も気になるので、両親や姉ちゃんたちとは電話で連絡を取っていたが、お店をやっている友人もいるので大変な状況だと感じています」

 タカ「僕も友人や後輩たちと『元気か?』と確認を取り合っていた。北海道知事は全国でもいち早く緊急事態宣言を出されたので動向がとても気になっていました」

 --メッセージをお願いできますか?

 タカ「まだまだ旅行とか今まで通りにはいかないが、徐々に元に戻ると僕らも信じているので、そうなったときには本当に北海道へ遊びに行ってほしい。魅力が満載の場所ですからすぐ昔のように賑わっている北海道に戻ると信じている。もう少しだけみんなで頑張りましょう!」

 トシ「今一緒に頑張って乗り越えて、また活気のある北海道になるよう、われわれもお力添えができることがあれば何でもしていきたいと思います。ぜひ一緒に頑張りましょう!」

 普段ナレーションを担当している近藤は、タカトシについて「何年もお世話になっている先輩だが、友達のような本当に仲のいい人とドライブしているみたいな感覚で収録に臨ませていただきました」と感謝し、「今回は(相方の箕輪)はるかが初めてナレーションを務める。案外かわいい声でハキハキ喋るタイプなので、そのギャップを楽しんでください」と笑って紹介していた。

 その箕輪は「稚内に行ってみたい。北の果てに行ったことがないので。あとはクマを見に知床にも。番組内で出ていた牡蠣、絶対においしいですよね」などと堪能していた。

 初参加となった若槻も「北海道ってやっぱりいい場所だなっていうのが率直な感想。真っすぐで広い道は、車が好きなので走ってみたいと思いました」と満足していた。

 データ放送では、番組視聴時間に応じて「北海道のおいしいものが当たる」視聴者プレゼントを実施する。詳細は、番組ホームページで。

(産経デジタル)

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