谷内前NSC局長が敵基地攻撃能力の必要性を主張

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 谷内正太郎前国家安全保障局長は10日、自民党のミサイル防衛に関する検討チーム(座長=小野寺五典元防衛相)の会合に出席し、敵の発射拠点を攻撃し発射を抑止する「敵基地攻撃能力」の保有の必要性を主張した。

 出席者によると、会合では谷内氏と神保謙慶大教授が、相手に攻撃を思いとどまらせ、抑止力が強化されるとの趣旨で「一定の打撃力を持つことは必要ではないか」との意見を述べた。

 また、政府が配備計画を断念した地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」と同様、敵の弾道ミサイル攻撃に対し常時迎撃態勢を取れる装備が必要だと訴えた。

 検討チームは防衛相経験者や国防族で構成。イージス・アショア配備計画断念に伴う新たなミサイル防衛のあり方を議論し、7月中にも政府への提言をまとめたい考え。

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