西村担当相「会食、飲み会での感染に危機感」新型コロナ

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参院内閣委員会で答弁する西村康稔経済再生担当相=9日午前、国会・参院第41委員会室(春名中撮影)

参院内閣委員会で答弁する西村康稔経済再生担当相=9日午前、国会・参院第41委員会室(春名中撮影)

 西村康稔経済再生担当相は12日の記者会見で、東京都を中心に新型コロナウイルスの新たな感染確認が増えていることに関し、クラブなど接待を伴う飲食店に加え、友人らとの会食による感染に危機感を示した。「会食、飲み会で増えており、全国で発生し始めている。警戒感を持って対応しなければならないと、危機感を強めている」と述べた。

 西村氏は、密閉した空間で近い距離で話せば飛沫(ひまつ)が飛び、感染が広がる可能性があると指摘。密閉、密集、密接の「3密」を避けつつ、手洗い、マスク、消毒、換気などの感染防止策を徹底するよう呼びかけた。

 「家庭内感染も出てきている。高齢者に感染が広がることはなんとしても阻止しなければいけない」と述べ、重症化リスクが高い人への感染につながらないよう、感染を見つけるPCR検査の態勢を大幅に拡充する方針を示した。

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