「反日種族主義」の筆者らが逆告訴


 【ソウル=名村隆寛】日本の朝鮮半島統治時代に関する学術書「反日種族主義」の内容をめぐり、韓国のいわゆる元徴用工や元慰安婦の遺族らから名誉毀損(きそん)の容疑で刑事告訴された同書の著者、李栄薫(イ・ヨンフン)ソウル大元教授ら4人が13日、遺族らの代理人弁護士と、告訴を支援した与党「共に民主党」の宋永吉(ソン・ヨンギル)議員(国会・外交統一委員長)を名誉毀損でソウル南部地検に刑事告訴した。

 遺族らは同書が「歴史を歪曲(わいきょく)し、苦痛を受けた」と告訴したが、李氏らは逆に、告訴内容に事実誤認があり「虚偽の事実で筆者らの名誉を深刻に毀損した」と主張している。



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