新木優子×中村アン×鈴木保奈美 放送再開「スーツ2」への思い





「訴訟案件と人間模様…」。第3話からの見どころを語る鈴木保奈美(C)フジテレビ

 27日から最新話となる第3話を放送再開させる月9「SUITS/スーツ2」(月曜後9・0、フジテレビ系)の女性レギュラーキャストである新木優子(26)、中村アン(32)、鈴木保奈美(53)がこのほど、撮影休止から放送日決定までの思いなどを語った。

 --撮影再開の現場に入ったときの感想を…

 新木「約2カ月空いてしまい、まわりの環境の変化を感じることもあり不安だったが、(主演の)織田(裕二)さんをはじめ、スタッフさんらは変わらず元気で、むしろ“もっと頑張るぞ”と活気を感じられる現場だった」

 中村「初めて感情を全面に出すシーンが自粛明けにあり、それをちゃんとドラマの世界観に入って演じることができて楽しかった」

 鈴木「感染防止のために心を尽くし丁寧に準備するスタッフの姿に胸を打たれた。これだけやってくださるのだから私もできる限りお役に立ちたいと改めて思った。撮影休止中に再放送のドラマをたくさん見て、反省と勉強になったことを生かしたいとも思った」

 --楽しみにしている視聴者へメッセージをお願い致します。

 新木「どんどん物語の動きが増していく。より感情的なシーンが多くなり、恋愛の部分に関してもたくさんの人に楽しんでいただけるかな、と」

 中村「ごちゃごちゃしたいろんな人間模様が描かれていく。甲斐先生(織田)との“あっ、そういうことなのか…”みたいなシーズン1では描かれなかった関係性も垣間見えるので、それを視聴者のみなさんが自由に感じ取っていただければ」

 鈴木「ストーリーのカギは訴訟案件だけではないですよ…ふっふっふ。法律事務所のメンバーがそれぞれ抱える悩み、悔しさ、欲望、希望など人間模様がぐっと色濃く動き始める。お楽しみに」

 全米メガヒット作品のシーズン2が原作。負け知らずの敏腕弁護士、甲斐正午(織田)と経歴詐称の天才ニセ弁護士、鈴木大輔(中島裕翔)が前作に引き続きさまざまな訴訟を解決していくリーガルドラマ。重厚なストーリーと海外原作ならではのユーモア、テンポのいい掛け合いが見どころだ。

 ほかに小手伸也、吉田鋼太郎らが出演。第3話ゲストは笹野高史、石丸幹二、MEGUMIら。(産経デジタル)



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