相模原事件4年犠牲者悼む 裁判終結で風化懸念も 障害者施設45人殺傷

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建て替え工事中の「津久井やまゆり園」の施設前に設置された献花台で手を合わせる人たち=25日午後、相模原市緑区

建て替え工事中の「津久井やまゆり園」の施設前に設置された献花台で手を合わせる人たち=25日午後、相模原市緑区

 相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人が殺害され、職員を含む26人が重軽傷を負った事件は26日、発生から4年を迎えた。建て替え工事が進む施設の敷地内に設置した献花台で、市民らは犠牲者を追悼。元職員、植松聖死刑囚(30)の裁判員裁判は3月に終結し、関係者からは事件の風化を懸念する声も上がる。

 入所者は現在、横浜市港南区にある仮移設先などで暮らす。神奈川県は事件現場跡地と仮移設先周辺の2カ所にそれぞれ定員66人の新施設整備を進めており、令和3年度には受け入れ開始の見通し。

 事件は平成28年7月26日未明に発生。横浜地裁は令和2年3月16日、死刑判決を言い渡した。弁護人は控訴したが、死刑囚自ら取り下げ、刑が確定した。

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