落語大手町2020開幕…人気噺家26人が競演 27日まで8公演





「大手町落語2020」が開演され、落語を披露する三遊亭円楽=25日午後、東京都千代田区(松井英幸撮影)
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 落語家・三遊亭円楽がプロデュースし、東西の人気落語家26人が競演する「落語大手町2020」(産経新聞社、読売新聞社主催)が25日、東京・大手町のサンケイプラザなどで開幕した。27日まで計8公演が行われる。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のために席数を減らすなどの対策を取って催され、25日は柳家権太楼(やなぎや・ごんたろう)、桂文珍ら東西の大御所をはじめ、桂宮治(かつら・みやじ)ら注目の若手も登場。円楽も夜公演で高座に上がり、船宿に居候する若旦那が船頭になりたいと言い出す演目「船徳」で会場を沸かせた。

 チケットの問い合わせはキョードー東京(0570・550・799、平日午前11時~午後6時。土日祝午前10時~午後6時)。一部の出演者を除き、終演後にアーカイブ映像の有料配信も行う。詳しくは「チケットぴあ」のホームページなどで。



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