生後1カ月の長女の足を踏みつけ虐待 父親に有罪判決 千葉地裁

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 当時生後1カ月だった長女に虐待を加え、重傷を負わせたとして、傷害罪に問われた千葉市稲毛区の無職、尾形大輝被告(22)の判決公判が28日、千葉地裁で開かれ、平手健太郎裁判官は懲役3年、保護観察付き執行猶予5年(求刑懲役3年)の有罪判決を言い渡した。

 平手裁判官は判決理由で「当時生後1カ月の被害者の足を踏みつけ、危険性を認識しながら体重をかけた犯行態様は危険で悪質。職場の人間関係などによるストレスという被害者と無関係の理由で、本来保護すべき実子へ暴行したことは強い非難に値する」と指摘した。一方で「暴行を常習的に加えていた事案ではなく、事実を認めて反省していることなどを考慮すると実刑を科すべきとはいえない」とした。

 判決によると、尾形被告は今年1月10日、千葉市稲毛区の自宅で長女の左足を踏みつけ、大腿(だいたい)骨骨折の重傷を負わせたとしている。

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