熊本県球磨(くま)村で2日、村内の総合運動公園内に設置した仮設住宅の入居が始まった。高齢者など支援が必要な33世帯が優先的に入居する。村内では他に仮設住宅113戸の建設を開始しており、9月下旬の完成を目指している。
仮設住宅は工場で組み立て、トレーラーで運搬が可能な「ムービングハウス」。平成30年の西日本豪雨などでも活用された。内装は木材で、一家6人で入居予定の会社員、境目雅也さん(39)は「きれいですね。周囲も知っている人たちで精神的に楽になる」と安心した様子で話した。
熊本県球磨(くま)村で2日、村内の総合運動公園内に設置した仮設住宅の入居が始まった。高齢者など支援が必要な33世帯が優先的に入居する。村内では他に仮設住宅113戸の建設を開始しており、9月下旬の完成を目指している。
仮設住宅は工場で組み立て、トレーラーで運搬が可能な「ムービングハウス」。平成30年の西日本豪雨などでも活用された。内装は木材で、一家6人で入居予定の会社員、境目雅也さん(39)は「きれいですね。周囲も知っている人たちで精神的に楽になる」と安心した様子で話した。