橋下徹氏、政府の年末年始の休暇延長要請を批判「ものすごい安易。国民の苦労とか不利益とか考えていない」

[ad_1]

橋下徹氏、政府の年末年始の休暇延長要請を批判「ものすごい安易。国民の苦労とか不利益とか考えていない」

 26日放送のTBS系「グッとラック!」(月~金曜・前8時)では、政府が新型コロナウイルスの感染予防ため、年末年始の休暇の延長を要請した話題を取り上げた。

 コメンテーターで出演の元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(51)は、まず、「これは要請ですから、休みたくない人は言うことを聞かなくていいんです。休日って言っているから、国民にとって利益がある考えのように見えるから、ずるい。これは休業要請で補償の問題が出てくる話です」とコメント。

 その上で「今の政治行政がどんどん、どんどん安易に流れている。ある国会議員がツイッターに上げていましたけど、国会議員は月額100万円以上の給料をもらい、政党交付金が600万円、給料・ボーナスとは別に秋に入ってくる。また、12月には320万円のボーナスが入ってくる」と話し出すと、「給料もビタ一文下がらない、そういう人たちが考えると、国民の苦労とか不利益とか本当に考えなくなりますよね」とバッサリ。

 「そもそも、国民に外出制限をかけるっていうのは非常に強い権利制限だから、本来ならインフルエンザ等特措法などに基づく非常事態宣言の元で初めて外出自粛要請ができる。今、非常事態(宣言)もかけずに平気で要請、要請ってやっているのはものすごいおかしい」と批判。

 政府が狙う休暇延長による外出分散についても「これは一番安易。国民にものすごく不利益を課して、本当に分散できるか分からない。効果があるなら分散に賛成ですけど、分散のやり方って、こういうやり方でなくて、政治が汗をかいて地域で変えていくしかないんです」と提言していた。

[ad_2]

Source link