韓国、エコカー輸出が歴代最大…7-9月期には乗用車輸出3.4%増

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今年7-9月期、韓国の乗用車輸出がエコカーの善戦に後押しされて3.4%増加した。主要輸出国は米国・カナダ・英国などだ。

30日、韓国関税庁によると、今年7-9月期のエコカー輸出額は18億3000万ドル(約1911億円)で歴代最高の実績を記録した。エコカーの輸出増加率も1年前の同じ期間に比べて18%に達した。このような実績を基に、乗用車全体の輸出額は93億ドルとなり、3.4%増加した。これら韓国産乗用車は米国(31.4%)・カナダ(39.7%)・英国(19.9%)・オーストラリア(0.9%)・ドイツ(0.2%)などへの輸出が増えた。

反面、輸入額は27億ドルで6.9%減少した。輸入が増えた国は米国(117.2%)・オーストリア(8.3%)・スロバキア(81.9%)などだ。一方で、ドイツ(-35.8%)・日本(-16.7%)・英国(-16.6%)・スウェーデン(-36.3%)などからの輸入は減った。輸入は主に中・大型ガソリン車と軽油車を中心に減少した。

全般的には日本乗用車の輸入が大幅に減った。日本産乗用車は小型車を除く全車種で4-6月期に65.6%減少したことに続き、7-9月期にも16.7%減った。米国・ドイツ産エコカーの輸入が増えながらエコカー全体の輸入額は154.9%増加率を記録した。

乗用車1台あたりの平均輸出単価は1万7627ドルと8.2%上昇した。エコカー1台あたりの単価が15.2%増となる2万6179ドルを記録しながら11四半期連続の上昇となった。大型ガソリン車も7%上昇し、輸出単価に影響を及ぼした。

反面、輸入単価は3万5682ドル(4040万ウォン)で0.4%下落した。エコカー価格は38.4%と上昇を続けているが、大型乗用車(-7.2%)、中型ガソリン車(-11.8%)などは価格が下落した。

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