三重県鈴鹿市で去年6月、無免許で軽乗用車を運転して乗用車に追突し、運転手の男性にケガをさせそのまま逃げたとして、34歳の男が逮捕されました。
逮捕されたのは、ボリビア国籍で四日市市下さざらい町の無職、オオタ・ジャイリタ・アルフォンソ容疑者(34)です。
オオタ容疑者は去年6月、鈴鹿市上野町の国道1号で無免許で軽乗用車を運転中、乗用車に追突し運転していた会社員の男性(当時22)にケガをさせて、そのまま逃げた疑いが持たれています。
男性は首などに軽いケガをしました。
警察によりますと、男性や通行車のドライブレコーダーなどからオオタ容疑者の車を特定し、逮捕に至ったということです。
オオタ容疑者は調べに対し容疑を認めていて、当日は家族名義の軽乗用車を運転していたということです。