韓国が戦闘機をアルゼンチンに売却しようとしたが、部品生産を担う英国からストップがかかったとして韓国が反発する姿勢を見せている。英国とアルゼンチンがフォークランド戦争で敵国同士だということを分かってなかったらしい。自分達が不法占拠した自覚があるからアルゼンチンにも友好的なんだろう。
韓国の軽攻撃機FA-50輸出に支障…予算不足のアルゼンチン、部品も英国産で
11/2(月) 7:52配信 中央日報日本語版
韓国が軽攻撃機FA-50をアルゼンチンに輸出する計画に支障が生じている。アルゼンチン政府の予算不足のために進まなかった事業が今度は英国の流弾を受けた。このため輸出が白紙になるのではという懸念が出ている。
軍需産業界によると、アルゼンチンのアグスティン・ロッシ国防相は先月30日(現地時間)、ツイッターにこのようなコメントを載せた。
「FA-50戦闘機購買のために韓国航空宇宙産業(KAI)と対話をしている。今日、我々はFA-50の部品を生産する英国がわが国(アルゼンチン)に対する販売を禁止していると通知していることを知った。新しい帝国主義の標本」。
ロッシ国防相はKAIから受けた公文書の写真も載せた。受信者は駐韓アルゼンチン大使、発信者はKAIの海外事業担当者の公文書だ。
公文書によると、FA-50の部品のうち6つの英国で作られていて、これに対する輸出の権限は英国政府にある。ところが英国はアルゼンチンに対して武器禁輸をした状態だ。KAIは英国の部品問題を解決できなかったが最善を尽くすと約束する内容だ。
英国とアルゼンチンは南大西洋のフォークランド諸島(アルゼンチン名・マルビナス諸島)領有権をめぐり1982年に戦争をした。この戦争で英国から258人、アルゼンチンから649人の戦死者が生じた。
英国の対アルゼンチン武器禁輸はこの時に始まった。フォークランド戦争で敗れたが、アルゼンチンはまだ領有権の主張を続けている。
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韓国は英国との関係も危うくなった
韓国は、色んな国と問題を起こしてますね・・・。今度はアルゼンチンを困らせました。
いや、これは韓国がアルゼンチンに戦闘機を輸出しようとしたら逆に英国に止められたという話だよ。要するに英国が韓国に”輸出管理強化”をしたってこと。
あれ?じゃあ、韓国はアルゼンチンに輸出する気だったんですか?
そのつもりだったが、英国製の部品をアルゼンチンに輸出できないことが今さらになって表沙汰になったという話だね。韓国側は知っててこっそりやろうとしたが結局アルゼンチン側の財政問題で流れて今に至ると。
それって、横流しと変わらないのでは?
まさにそうだよ。英国が直接韓国に対して待ったをかけるのはあまり見かけなかったが、今回それが露呈したことで英国との関係も危うくなったと言える。韓国はどちらかと言えばフランス寄りの国だからね。
それは思います!韓国は、大陸国家なので、フランスの方が合ってると思います。
韓国自身は海洋国家ぶりたがってるようだが、そのぶれぶれな感じがまさにフランスなんだよね。フランスは陸軍が伝統的に強かったが海軍もそれなりにやろうとして分散してしまった。第二次世界大戦でもそうだがフランス軍にはさほど強いイメージがない。
アルゼンチンはフォークランド紛争を再開したいのか?
記事の続きでもアルゼンチン自身が英国に敵対的かのような記述がある。交渉が延期になってるのは英国から横槍が入ったせいだと言いたいかのようだ。
しかし新型コロナウイルス感染症がアルゼンチンで広がり、国防費が急減した。このためアルゼンチンはKAIとの交渉を延期していた。
こうした状況でアルゼンチン国防相がKAIの公文書を公開した理由は、英国に契約白紙の責任を転嫁しようとしたのではという解釈が出ている。アルゼンチンとしては泣きたいところに英国から殴られたということだ。
防衛事業庁の関係者は「KAIとアルゼンチンの交渉はまだ初期段階」とし「英国の禁輸問題は政府間で解決する事項だが、まだその段階に入っていない」と説明した。
じゃあ、アルゼンチンは買う気だったんですか?
韓国側が破格の値段で譲るというなら…ということかもしれない。UAEとか他の国でもよく見られるやり方だよ。だがその裏には英国の許可を取らずにやろうとした韓国の黒さがあったわけだ。
ネットユーザーの反応です!アルゼンチンも、欲しい理由があった気がしますけど・・・。
・これは酷いと思います。イギリスが差し止めなかったら、輸出許可なくアルゼンチンに輸出してたって事ですね
・何でもやりたい放題やってきたのが韓国です。安全保障上の微妙な部分がある事を理解できません
・アルゼンチンは、あまり頭が良くないと思います。ユーロファイターに、練習機に毛が生えた程度の攻撃機で対応しようとしてます
⇒ どうして攻撃機が欲しいのか分かりません。今になってフォークランド諸島のイギリス空軍基地を攻撃するんですか?
・アルゼンチンは、予算不足で逆に救われました
・買わなくて正解です。これはアルゼンチンがイギリスに感謝した方がいいです
ふむ。英国のEU離脱後の混乱に乗じて急に攻め込んだりするのかな?フォークランド紛争争では国力の違いを見せつけられたと思うけど。
ネット百科事典を読んでるんですけど、アメリカがイギリス側についたみたいです!勝ち目はないですよね・・・。
アルゼンチンがこの島に固執した理由が定かではないんだよね。英国がアルゼンチンに侵攻を開始するはずもないし、アルゼンチンはチリとも関係がさほどよくないそうだ。アルゼンチン自体がスペインやイタリアなど英語圏でない欧州からの移民で構成される国だから対立するんだろうか?
アルゼンチンって、デフォルトとコロナが酷いイメージしかなかったんですけど、もっとよく分からなくなりました・・・。
世界には非論理的な国が多い…韓国はそこに付け込む
世界にはそういう訳の分からない国が数多く存在するからな。トルコとかコロンビアとかバングラデシュとかマレーシアとか、なぜ今そういうことをする?という論理では説明できない行動に出る国は。そういう国家間でこそ悪の権化である韓国みたいな国が暗躍するということだろう。
世の中は、正義では通用しない事もあるんですね・・・。チリはTPP仲間だし、やっぱりイギリスをTPPに加えた方がいいです!
今回のことで英国の評価がさらに上がってしまうね。英国をTPPに迎え入れることが来年の日本政府の最重要タスクになるかもしれない。それにより韓国との関係も加速度的に消滅していくことになるだろう。
韓国の皆さん、愛国心を発揮するのはやめましょう!現実に目を向けてください!
日本は関係ない!統一おめでとう!韓国さようなら!