韓国政府「年末までに長期低炭素発展戦略樹立」

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洪楠基(ホン・ナムギ)経済副首相
洪楠基(ホン・ナムギ)経済副首相

韓国政府が今年末までに「長期低炭素発展戦略(LEDS)」を樹立する。洪楠基(ホン・ナムギ)副首相兼企画財政部長官は3日、政府ソウル庁舎で開かれた関係長官会議(緑室会議)で、長期低炭素発展戦略の政府案樹立について議論した。

この日の会議には洪副首相と成允模(ソン・ユンモ)産業通商資源部長官、趙明来(チョ・ミョンレ)環境部長官、具潤哲(ク・ユンチョル)国務調整室長、青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)の李昊昇(イ・ホスン)経済首席秘書官、尹昌烈(ユン・チャンリョル)社会首席秘書官らが出席した。

洪副首相を含む出席者はLEDS関連の政策課題と今後の日程について点検した。また、今年末にLEDSを提出できるよう協議していくことにした。

◇長期低炭素発展戦略(LEDS=Long-term low greenhouse gas Emission Development Strategies)=2015年のパリ協定に基づき、今年末までに国連国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)に各国が提出する温室効果ガス排出削減計画。地球温暖化を防ぐため2050年までに温室効果ガスをどれほど、どのように減らしていくかについて国別に細部計画を樹立する必要がある。韓国も2015年のパリ協定締結国であり、LEDSを提出する義務がある。

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