茨城の親子殺傷「窃盗目的で侵入」「居合わせたから殺した」容疑者が供述

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茨城の親子殺傷「窃盗目的で侵入」「居合わせたから殺した」容疑者が供述

 茨城県常陸太田市の民家で親子2人が殺傷された事件で、殺人未遂の疑いで逮捕された日立市の会社員、関根幸司容疑者(48)が、侵入目的について「現金など金目のものを盗む目的だった」として、「被害者が居合わせたから殺した」という趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材でわかった。

 事件では、根本昇さん(89)が頭を殴られるなどして死亡、次男の邦雄さん(59)が重傷を負った。県警によると、現場は昇さんの自宅で、邦雄さんは自らが経営する会社の倉庫として現場を利用していた。関根容疑者は同社の従業員だった。

 捜査関係者によると、関根容疑者は窃盗目的で無施錠の窓から侵入したと供述。「昇さんが居合わせたから殺した」と話し、次男の邦雄さんを殺害しようとした理由についても同様の供述をしているという。

 関根容疑者は家の倉庫部分から侵入したとみられる。県警は、関根容疑者が住居部分に忍び込んだ際に昇さんと鉢合わせしたため殺害。その後、朝食を届けに来た邦雄さんとも遭遇したとみている。【川島一輝】

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