娘の遺体埋め、給付金10万円だまし取って子猫購入「家の雰囲気明るくしたかった」

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 自宅敷地内に娘の遺体を埋めたとして、死体遺棄罪などに問われた北海道旭川市の無職の男(38)と妻(36)の両被告の公判が4日、旭川地裁(三沢節史裁判長)であった。娘が生きていると見せかけ、特別定額給付金10万円をだまし取ったとして、追起訴された詐欺罪の審理が行われ、2人は起訴事実を認めた。

 検察側は証拠調べで、当時、両被告は困窮しており、給付金のほかに、死亡した娘の児童手当を旭川市から受け取っていたとした2人の供述調書を読み上げた。

 また、2人が給付金を受け取った当日、約33万円を支払って子猫2匹を購入したとして、男が「猫で家の雰囲気を明るくしたいと思った」などと供述したことを明らかにした。

 起訴状によると、2人は6月、死亡した娘が生存していると装い、旭川市から特別定額給付金10万円をだまし取ったとされる。

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