韓国の日韓議員連盟、13日「菅首相に会う」…元徴用工問題の解決法「模索」=韓国報道


韓国の日韓議員連盟、13日「菅首相に会う」…元徴用工問題の解決法「模索」=韓国報道

韓国国会の日韓議員連盟が明日(13日)、菅義偉首相と会う。

韓国の日韓議員連盟所属の国会議員7人は今日(12日)の午前 日本へと出国し、2泊3日の日程をこなした後、14日の午後 韓国に帰国する。

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今日、自民党の二階俊博 幹事長との会談をはじめとして、13日の午後 菅首相と会うことになっている。

その他には、額賀福志郎 日韓議員連盟会長、山口那津男 公明党代表などとも会談する。現地で記者会見も開く予定である。

韓国の議員たちは今回の訪日期間、日韓関係の争点である慰安婦問題と元徴用工賠償問題などを話し合うとみられる。福島原発問題も主要な議題である。

来年7月の東京オリンピックをきっかけに、“日韓朝”関係の解決法を模索するための認識の一致を形成することも、議題の一つとなるものと予想される。

パク・チウォン(朴智元)韓国国家情報院長は去る10日 菅首相に、「ムン・ジェイン(文在寅)韓国大統領の日韓関係正常化の意志」を伝えている。

日韓議員連盟会長のキム・ジンピョ議員は10日、朝日新聞とのインタビューで、元徴用工問題について「文大統領の選択幅もかなり狭いが、解決のためには決断が必要である」とし「経済問題も含めたパッケージとして解決したい」と強調した。



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