香川の鳥インフル、ため池に野鳥 1万4600カ所、多発に関係か


香川の鳥インフル、ため池に野鳥 1万4600カ所、多発に関係か

 県は、渡り鳥など野鳥が感染源になった可能性が高いとみる。雨が少ない香川では農業用水の確保のため、ため池が多い。県内に約1万4600カ所あり、都道府県で3番目に多く、面積当たりの密度では1位だ。

 京都産業大の高桑弘樹教授(獣医微生物学)は「ウイルスを持った野鳥がため池に集まり、小動物を介して養鶏場に広がった可能性がある」とみる。



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