中国・四川でコロナ市中感染の疑い 「戦時」宣言

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 一つの村を中心に市中感染が広がっている可能性があり、同省トップの彭清華党委員会書記は8日の会議で「直ちに戦時状態に入って、感染拡大を最小限にとどめろ」と檄(げき)を飛ばした。

 四川省で入国者以外の感染者が確認されたのは、6月15日以来ほぼ半年ぶり。今月7日に69歳と71歳の夫婦の感染を確認後、8日未明までに夫婦の孫娘と、同じ村に住む女性2人の感染が確認された。

 中国では11月以降、天津、上海、内モンゴル自治区などで国内感染例が散発。本格的な冬を迎える中で当局は警戒を強めており、国家衛生健康委員会はこのほど、全国の医療機関に対し、発熱外来を訪れる患者全員にPCR検査を実施するよう指示した。 

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