疾病管理庁・中央防疫対策本部は12日午前0時基準で、韓国国内での新型コロナの新規感染者が950人発生したと明らかにした。
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これは1月20日に韓国で初めて感染者が発生して以来、最大規模だ。 歴代最多だった2月29日の909人を287日ぶりに超えた。また、1日0時基準で451人が発生した後、わずか11日で2倍以上増加し、急激にウイルスが拡散している。
新規感染者950人のうち、地域発生は928人、海外流入は22人だ。 この1週間、地域発生日平均の感染者は662人で、前日の過去最大値を記録した609.3人を再び大きく超えた。
地域別では、ソウル362人(海外流入3人)、プサン(釜山)59人(海外1人)、テグ(大邱)35人、インチョン(仁川)42人、クアンジュ(光州)9人、テジョン(大田)18人、ウルサン(蔚山)23人、キョンギ(京畿)272人(海外流入4人)、カンウォン(江原)36などとなっている。
韓国内の新規感染者の推移は、11月29日から12月12日までの2週間にわたり、「450→438→451→511→540→628→577→631→615→592→671→680→689→950人」となった。
海外流入を除いた地域発生感染者の推移は同期間、「413→414→420→492→516→600→559→599→580→564→647→643→673→928人」となっている。