韓経:崖っぷち双龍車…600億ウォン返済延滞で新規投資誘致が難航

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双龍(サンヨン)自動車が外国系銀行から借り入れた約600億ウォン(約57億円)を返済できずにいる。新規投資の誘致も難航し、経営難が深刻になっている。

双龍車は元金599億ウォン、利子6000万ウォンなど約600億ウォンの元利金の返済を延滞したと15日、公示した。双龍車は「経営状況の悪化で償還資金が不足した」とし「金融機関との満期延長を話し合っている」と説明した。

延滞額はJPモルガン200億ウォン、BNPパリバ100億ウォン、BoAメリルリンチ300億ウォンなど。21日には産業銀行からの借入金900億ウォンの満期も到来する。産業銀行は外国系銀行の満期延長状況などを確認して延長するかどうかを決めることにした。

双龍車は今年7-9月期まで15期連続で赤字を出した。サムジョン会計法人は7-9月期の報告書で「3090億ウォンの営業損失が発生し、流動負債が流動資産より5357億ウォン多い」とし、監査意見を拒否した。双龍車の今年1-9月の累積販売台数は前年同期比24.5%減少した。

双龍車は新規投資の誘致に死活をかけている。これに先立ち米自動車流通会社HAAHは双龍車側に3000億ウォン規模の投資の意向を明らかにした。その代わり従来の株主との関係整理などを要求したという。双龍車の最大株主であるインドのマヒンドラ(75%)はHAAH側の提案書を検討している。

しかし海外メディアによると、インド中央銀行がマヒンドラの双龍車売却方式に否定的だという。HAAHが双龍車に有償増資方式で投資すればマヒンドラが減資するが、これを問題視しているということだ。

双龍車の関係者は「マヒンドラグループのアナンド・マヒンドラ会長がインド中央銀行を訪れ、例外的な状況を認めてほしいと要請している」とし「10-12月期の販売が好調で、投資さえ誘致できれば元利金の返済に問題はない」と述べた。

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