韓国・文大統領が自画自賛の「K防疫」崩壊 感染経路不明、病床足りず 与党女性議員はマスクなしワインパーティーで炎上

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 韓国政府は16日、新型コロナウイルスの前日の新規感染確認者が1078人だったと発表した。今後も感染が拡大する懸念がある。

 韓国のコロナ対策といえば、これまでクレジットカードの決済情報や携帯電話の位置情報などから感染経路を特定、「ドライブスルー」など大量のPCR検査も実施してプライバシーを度外視した手法にも、文大統領は「世界の標準になった」と自画自賛し、韓国政府は広報費として1200億ウォン(約114億円)を投じたと報じられた。

 しかし朝鮮日報は「『K防疫』広報に熱を上げているうちにワクチン・病床・医療陣全て後手」との見出しで政府の対策を批判した。感染経路不明の患者が22・3%と「第3波」としては最大で、首都圏では陽性判定を受けてもベッドが足りず、580人が自宅待機している状況だという。

 さらには、韓国政府が導入を決めた英製薬大手アストラゼネカのワクチン使用の承認が遅れる可能性が出ており、文大統領もワクチン接種の具体的な時期を示すことができていない。

 龍谷大の李相哲教授は「政府自体が状況を全く把握できていない。これまでは、大規模クラスター(感染者集団)を発生させた教団の責任にすることもできたが、冬に向けた病床や医療従事者の確保を行うことがなかった。国民から期待されるワクチンの確保もできておらず、認識が甘いとしか言いようがない」と指摘した。

 追い打ちを掛けるかのように、元慰安婦支援団体「正義記憶連帯」(旧称・韓国挺身隊問題対策協議会=挺対協)の前理事長で現与党議員の尹美香(ユン・ミヒャン)氏らがSNSで、ノーマスク姿でワイングラスなどを手に会食する写真を公開し、炎上した。

 尹氏側は写真を削除し、「元慰安婦の94回目の誕生日を記念するための集まりだった」と釈明したが、その場には元慰安婦本人は不在で、年齢も間違えるなどの批判を浴びた。国民の怒りが収まるはずもない。

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