トランプが2021年3月4日に”アメリカ共和国”の大統領として復活するという噂は以前から耳にしていたが、実際にBusiness Insiderで報道されるとその噂が確かに存在するという実感が湧く。米国の大統領は第18代のユリシーズグラント元大統領を最後に終わっており、それ以降は民間企業アメリカの社長でしかなかったという主張には注目する必要がある。
フルフォードレポート【英語版】2021年1月11日 https://t.co/AYUcMMFF9y
国防総省の情報筋によると、「トランプ大統領は、米国企業の最後の大統領である」とのことです。代わりに、「トランプ大統領は3月4日に新共和国の初代大統領になるだろう」と、情報筋は述べています。— メビウスの十字架 (@b3Kzgme0uNzZM0L) January 12, 2021
▼『JFKさんテレグラム』(機械翻訳)
プーチンとネタニヤフは、トランプを支持し、ロシアとイスラエルの人々を専制政治から解放することを公式に発表しました。
これは3月4日以降に発生します
平和と自由が進んでいます
— ▼闘う作曲家:庄子智一▼ (@GETENshoji) February 4, 2021
改めて簡潔におさらい
【トランプ大統領の行政命令】13848
2021年2月1日~開始され3月4日に終了となる。
【3月4日~新しい世界が開かれる】
既に逮捕された人間、これから逮捕される人間で国家反逆罪に当たる物は資産没収。 pic.twitter.com/p3NrnSE4OJ— 亞古ひろ巫 (@hiromi_ako) February 8, 2021
Business Insiderに小ネタとして扱われる程度の陰謀論
Business Insiderの記事はこうだ。ワシントンD.C.のトランプインターナショナルが3月3日~4日の料金を尋常でないほど値上げしていると。トランプ支持者のQanonらがこの陰謀論を信じているがゆえに。支持者からここぞとばかりに巻き上げるとんでもない行動を取っている…という主旨だ。もしも本気でトランプが復活するならば、こうして安易に報道されることはないのではないか?
トランプ元大統領のホテル、3月4日の宿泊料を約3倍に値上げ… 背景に「ソブリン・シチズン運動」?
2/9(火) 8:10配信 BUSINESS INSIDER JAPAN
ワシントンD.C.にあるトランプ・インターナショナルの北口。
陰謀論を宣伝する集団「Qアノン」の支持者らは、トランプ元大統領が2021年3月4日にアメリカ大統領に就任すると信じている。
これは1871年以降の大統領は皆、正統でないとする陰謀論に根差した考えだ。
首都ワシントンD.C.にあるトランプ元大統領のホテルは、3月4日の宿泊料を値上げしているこの地域で唯一のホテルだとフォーブスが報じた。
Qアノンの最も熱烈な支持者らは今でも、2020年のアメリカ大統領選挙で敗北したトランプ元大統領がこれから大統領に就任すると信じている。
彼らは2021年3月4日をトランプ元大統領が首都ワシントンD.C.でアメリカ大統領に就任し、政権に復帰する日として、カレンダーに印を付けている。
そして、フォーブスによると、ホワイトハウスからわずか数ブロックの距離にあるトランプ・インターナショナル・ホテルは一部の部屋の3月3日と4日の宿泊料を約3倍に値上げしているという。
「ソブリン・シチズン運動」
Qアノンの支持者らが3月4日をこれほど重視するのは、「ソブリン・シチズン運動(sovereign citizen movement)」という突拍子もない考えに根差しているからだ。
これは、1871年に制定されたある法律が密かにアメリカを国家ではなく企業に変えたと信じ、それをもとにアメリカ人は一連の連邦法の支配下にはないとする考えだ。
その結果、彼らはそれ以降に就任した大統領は全員、正統でないと見なしている。ソブリン・シチズン運動のメンバーたちは、ユリシーズ・グラント元大統領が最後の正統なアメリカ大統領だと信じている。
そして、グラント元大統領が19世紀の他の大統領と同じく3月4日に就任したことから、ソブリン・シチズン運動では2021年3月4日に共和制が復活し、トランプ元大統領がアメリカ第19代大統領になると信じている。
Viceによると、この幻想が、1月にバイデン大統領が就任したことを理解しようとするQアノンの熱烈な信奉者の間で勢いを増しているという。
・・・
ちなみにネット百科事典によれば、第19代以降の大統領も軒並み3月4日に就任していると分かる。つまり“株式会社アメリカ”になった後も3月4日は重要な日付だったようだ。この3月4日就任の習慣を断ち切ったのは…なんとあのフランクリンルーズベルトであった。ルーズベルトは最初の任期を3月4日から始めて1月20日で終えている。この変更は合衆国憲法修正第20条の適用によるものだ。もしトランプが3月4日にアメリカ共和国に就任するなら、ルーズベルトの前からやり直すという奇妙なメッセージとなってしまう。
2021年1月19日株式会社アメリカ終了。
2021年3月4日復活アメリカ共和国第19代大統領ドナルドJ・トランプ。
1月19日~3月4日の期間は国防総省が国土を仕切る。Makoto sakaguchiさんより pic.twitter.com/brUVCklOfq
— 亞古ひろ巫 (@hiromi_ako) January 18, 2021
トランプ大統領が一言
言い残しましたよ必ず戻ると
3月4日
アメリカ共和国トランプ
大統領誕生
副大統領はケネディJr.です合衆国名は使わない
そうですよ。ここで戻ります😊
— みのさん (@minosan_0925) January 21, 2021
今日は何の日:1月20日:1937年 – フランクリン・ルーズベルト米大統領の2期目の任期が始まる。憲法修正第20条が初めて適用され、任期開始が3月4日から1月20日に変更:ここから1月20日がアメリカ大統領の任期初日に。
— 米谷 仁志 (@cometkobe) January 20, 2012
@takoest 選出から就任までの期間を短くするために合衆国憲法修正第20条で定めたようで、聖書的な理由では無いように思います。
— 黒ノ巣@ハインツァー (@koematsu) January 20, 2011
…どうとでも解釈できそうだ。もはやよく分からない。
1月20日の大統領就任日は、第二次世界大戦直後第33代目大統領トールマンからの流れ、第1代目ワシントンからルーズベルトまでは、アメリカ大統領就任日は3月4日でした。トランプ大統領は第二次世界大戦前の秩序を戻す狙いだったら、3月4日までは目が離せないですね。
— Moonlight (@jesuisrien1212) January 14, 2021
トランプが3月4日に就任するって言っているトランプ信者いるけど
これルーズベルトのときの改憲前の日付だよな— はんかち (@MIN177178) January 14, 2021
米国の元々の大統領就任日は3月4日だったのにF・ルーズベルト(民主党)らに変えられただけ。だから私は3月4日まで諦めないよ。
トランプさん達はアメリカ独立の日を大切に思ってるはず。— 蘭maru (@maru_ran7) January 17, 2021