とうとう韓国のハンギョレ新聞までもが愛国心を爆発させ始めている。最近の米国は露骨に日本寄りだ、なぜそこまで日本の肩を持つのかという論調だ。日米外相会談で韓国との関係改善議題が優先されなかったこと、むしろ韓国に向けて関係改善をするように求めてきたことなどが気がかりらしい。慰安婦合意の仲裁者が誰だったのかは覚えていても現実を受け止められないようだ。
[ニュース分析]米国はいつから日本の肩を持ち始めたのか
2/16(火) 8:39配信 ハンギョレ新聞
政治BAR_キル・ユンヒョンのそこが知りたい 「中国台頭」に対抗して日米同盟を強化していた オバマ-安倍の2014~2016年が決定的な転換点
「同盟の修復」を中心的外交課題に掲げるジョー・バイデン大統領が政権について1カ月も経たないうちに、韓日関係の回復、韓米日の三国協力強化を叫ぶ米国内の声が本格化している。しかし米国のこうした動きは、韓国にとっては「公平な仲裁」ではなく、「日本の肩を持っている」と受け止められているのが実際のところだ。本当だろうか。そうだとしたら、このような流れはいつ始まったのだろうか。
新任のチョン・ウィヨン外交部長官は旧正月当日の12日、アントニー・ブリンケン米国務長官と就任後初の電話会談を行った。韓米間の意思疎通をできるだけ急ごうとする韓国政府の焦りが読み取れる。外交部は会談の事実を伝える報道資料で「両長官はできるだけ早いうちに両国間の懸案を論議するための高官級協議を開催」することとし、「韓米日協力が続くことが重要だという共通認識を得た」と発表した。しかし、米国務省が発表した資料のニュアンスは微妙に違っていた。ブリンケン長官が「持続的な米韓日協力の重要性を強調」したという表現を使い、米国が韓国に「日本との関係回復を急ぐように」と説得するようなかたちを取ったからだ。
ブリンケン長官と日本の茂木敏充外相の10日の電話会談を伝える資料を見ると、このような雰囲気をさらに感じることができる。米国務省は、両外相が「米日韓三国協力とQuad(クアッド)を含む地域協力を歓迎した」と発表したが、日本は「『自由で開かれたインド太平洋』の実現のため、同志国間で緊密に連携し、また、日米豪印の連携を着実に強化していくことで一致」したということを強調しただけで、韓米日三国協力については一切言及していない。米国が何か「外交的過ち」を犯した韓国に関係回復を要求しており、日本は自分たちの怒りが正当であるかのように、不快な内心を隠さない雰囲気を漂わせたのだ。
米国は一時期、日本軍「慰安婦」問題などの韓日の歴史をめぐる対立が噴出するたびに、自らが重視する「人権の視点」に基づいて韓国が好意的に受け入れられる意味のある介入を行っていた。日本の執拗な反対を押し切った2007年7月30日の米下院による慰安婦決議や、2013年12月26日の安倍晋三前首相の靖国神社参拝に対する「失望した」との反応が代表的だ。
しかし米国のこうした立場は、2014年から16年にかけて「中国の台頭」に対応するために行われた日米同盟強化の過程を経て、劇的に変わることになる。この時期、安倍前首相は、2014年3月に慰安婦の動員過程の強制性と軍の介入を認めた1993年の河野談話を「継承する」という立場を明らかにしており、2015年4月には日米同盟を既存の「地域同盟」から「グローバル同盟」へと、活動範囲と地位を拡大する日米防衛協力指針(ガイドライン)の改定を行った。安倍前首相と米国のオバマ元大統領は、2016年に「広島」と「真珠湾」を互いに訪問し、最後まで残っていた歴史の残滓をかなり取り除くことに成功した。日米同盟は、以前とは異なる特別な同盟に生まれ変わったのだ。
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慰安婦合意当事者がバイデンだったことは認識してるが…
アメリカが日本の肩を持つのは、慰安婦合意があるからですよね?
まったくだな。どんな話になっているのかと思いきや、単に自分達がしでかしたことを忘れているだけのことだった。慰安婦合意を破棄しないまでも反故にしたよな。
しかも、ハンギョレはバイデン大統領が慰安婦合意の当事者だったと、忘れてるみたいです!
いや、一応覚えてはいるようだ。省略した部分にはそのまま書かれている。それでもやはり不満を持っているらしい。
それに伴い、韓日の歴史対立に対する米国の介入のあり方も変わることになる。米国は2015年初めから韓日の和解を露骨に迫り始め、2015年12月28日に「慰安婦合意」が行われた際には、「歓迎する」との声明を発表している。バイデン大統領も、副大統領だった2017年1月6日の安倍前首相との電話会談で「米国は慰安婦合意を支持し、双方がこれを着実に履行することを強く期待する」と語っている。「12・28合意」によって韓日対立は封じ込められたと考えた日米は、2016年11月に韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を締結し、2017年初めには在韓米軍基地へのTHAAD(サード)配備を終えるなど、韓米日三国協力を一段階引き上げた。
でも、それがムン大統領の理想じゃない事は知ってます。ムン大統領はホントは慰安婦合意を破棄したいし、ジーソミアも破棄したいんです!
米国に肩を持たれない方がむしろやりやすいはずだがな。文在寅は就任前から2017年までと2018年以降はまるで別人のようになってしまった。
慰安婦合意を破棄して、日本との関係をなくすのが理想です!それなのに、意地悪クラブが経済を優先して妨害してしまったんだと思います。
慰安婦合意破棄の場合日本がどんな制裁を実施することになっているかは知りたいね。数年後韓国が消滅した時でもいいが、そういう種明かしみたいなのがあると盛り上がるよな。国際合意を守らないとこうなる、という見せしめにもなる。
損をしてでも日本との関係をなくすべきとワトソン君
ネットユーザーの反応です!
・自分達の過ちが分からないし、認めないんですね。アメリカはそれを是正してと言っているに過ぎません
・慰安婦合意やジーソミア終了の撤回が、決定的な譲歩なんですか?
・森会長の辞任を散々ニュースにしたのは、オリンピックの政治利用だと思います
・恨みだけで、ここまで来たからでは?自分達の行ないが元凶なら、同情の余地は皆無です
・日本の肩を持つというより、約束やルールを守れない国を見限るだけです
・慰安婦合意は韓国の譲歩ではなく、韓国のゴネ得です
韓国は慰安婦問題で日本から10兆円はせしめるつもりだったという噂があった。ならば10億円にしてやろうと安倍元首相が考案したんじゃなかったかな?「失うのは10億円だけ」の言葉の意味はそこにあったと。
じゃあ、韓国の方が得してたんですか?
10億円をプレゼントすることと、日本にこれ以上慰安婦問題でゴネられなくなることを天秤にかけてどうなるかだ。2016年以降韓国が慰安婦で日本を追及できなくなったことによる打撃は大きい。10億円以上の価値はあったと思うね。
つまりゴネ得で10億円を得はしたが、それ以上の日本との協力を永続的に失い10億円以上の損を出した。小さく勝って大きく損をする、まさにその言葉通りだ。
それなら、良かったです!ボクは、ムン大統領は損をしてでも日本との関係をなくさないといけないので、これで良かったと思うんです。
損得で日本との関係を考えてはならない、ワトソン君の言い分からすればそうだろ?日本から離れて真の独立を実現して北朝鮮に吸収併合されれば千年王国が訪れるんだろ?
そうです!
韓国の皆さん、ムン大統領に従いましょう!ムン大統領の脱日構想実現に、協力して下さい!お願いします!
適当な奴めwww 日本は関係ない!併合おめでとう!韓国さようなら!