去年の韓国の1人当たり国民所得が31,755ドルと確定したようだ。2年連続での減少はリーマンショック以来だという。この数字はイタリアにわずかに及ばない。日本を追い越すのは夢のまた夢ということになる。今年は台湾に追い越されることになるだろう。愛国心崩壊の時が迫る。
韓経:韓国、1人当たり国民所得3万1755ドル…イタリアを追い抜けず、台湾には追い上げられ
3/5(金) 9:13配信 中央日報日本語版
新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)にともなう景気低迷で昨年1人当たり国民総所得(GNI)が1.1%減少して3万1000ドル(約335万円)台に落ちた。2019年(マイナス4.3%)に続く2年連続の減少だ。
韓国銀行が4日発表した「2020年国民所得(暫定)」をみると、昨年1人当たりGNIは3万1755ドル(3747万ウォン)となった。2019年(3万2115ドル)より1.1%減った。
1人当たりGNIは一年間国民が国内外で稼いだ総所得を人口で分けたもので、国民生活水準を把握できる代表指標だ。この指標が悪化したのは昨年実質経済成長率が1.0%下落した影響が大きかった。成長率の下落は、通貨危機の時である1998年(-1.5%)以降22年ぶりだ。昨年韓国ウォンが1.2%落ちた影響もあった。ウォン安になると、ドルで換算した国民所得が減る。
韓国の国民所得は2017年(3万1734ドル)に3万ドル時代を開いた後、2018年3万3564ドルまで上がった。だが、2019年4.3%下落したことに続き、昨年にも減って2年連続で後退した。1人当たりGNIが2年連続で減少したのは世界金融危機のときである2008~2009年以降初めてだ。
最近2年連続の不振で、韓国の1人当たりGNIは台湾に先を越される危機に直面した。台湾統計庁によると、昨年台湾の1人当たりGNIは前年より9.9%急増した2万9230ドルだった。韓国より2545ドル少ない。2018年には両国間の差が7142ドルに達したことを考えると、 僅差に迫っているといえる。
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2019年の統計をコロナと絡める芥川賞作家
韓国って、1人当たりの国民所得はドンドン下がってるのに、どうして平均賃金は高いままなんですか?
ワトソン君、あの記事見た?2019年の統計だよ。つまりコロナとは何の関係もない。それなのにコロナと絡めて広めたのが平野氏だ。
平均賃金は韓国以下…「貧しい国」になった日本が生き残るための“新常識”
3/4(木) 6:12配信 文春オンライン
「日本は世界でもトップクラスの豊かな先進国である」というのは、多くの日本人にとって当たり前の話だった。
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平均賃金ではすでに韓国以下
OECD(経済協力開発機構)が行った賃金に関する調査は衝撃的だ。2019年における日本人の平均賃金(年収)は3万8617ドルだったが、米国は6万5836ドル、ドイツは5万3638ドルと大きな差を付けられている。
それだけではない。かつては途上国というイメージの強かった韓国ですら、4万2285ドルとすでに日本を追い抜いている。日本人の賃金は米国の6割程度しかなく、韓国よりも低いというのが偽らざる現実である。
こうした数字を出すと、為替の影響があるので単純には比較できないという意見が出てくるのだが、OECDの調査は購買力平価を用いたドル換算なので、為替や物価の影響をすべて考慮したものである。数字の差は、各国の本質的な豊かさの違いと考えてよい。
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平野啓一郎氏、日本の平均賃金が「韓国以下」報道で指摘「日本はスゴくないが一般化」
3/4(木) 12:57配信 デイリースポーツ
芥川賞作家の平野啓一郎氏が4日、ツイッターに新規投稿。日本の平均賃金は諸外国と比べて大幅に低くなっており、米国やドイツといった経済大国だけでなく、アジアでも近隣の韓国より下回っているなどと報じた文春オンラインの記事を引用し、「コロナで日本の現状が『スゴくない』という認識が一般化した」と指摘した。
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ホントだ!じゃあ、韓国はコロナでドンドン貧しくなってるんですね・・・。
さっき話した内容だけじゃなく、韓国経済はこの1年で大きく傷ついた。雇用は見事に崩壊し失業率も高まり高齢者も貧困にあえいでいる。そして1人当たりの国民所得も台湾に追い抜かされそうになっている。
台湾は、急成長してますよね!やっぱり、韓国をホワイト国から除外したのが大きかったと思います。
その頃から台湾と韓国の地位が逆転し始めたよな。台湾の方が元々は優秀だしいい製品を作るが、その差を埋めるかのごとく日本が韓国をホワイト国で優遇していた。嘆かわしい話だった。