韓国の文在寅が今日アストラゼネカのワクチンを打ったそうだ。G7に出席したいからだという。単なるオブザーバー参加だというのにものすごい気合いの入りようだ。そして支持率は暴落した。対日強硬姿勢を完全に封印してしまいソウル市長選も敗北濃厚となった。
韓国大統領がワクチン接種 G7出席へアストラゼネカ製
3/23(火) 10:18配信 共同通信
【ソウル共同】韓国の文在寅大統領(68)は23日、6月に英国で開かれる先進7カ国(G7)首脳会議に出席するため、ソウル市内の保健所で英アストラゼネカが開発した新型コロナウイルスのワクチンを接種した。
韓国では高齢者へのワクチン接種を見送ってきたが、23日から対象を65歳以上の医療施設の入所者や職員らに広げる方針。文氏は接種に先立つ22日に「ワクチンの安全性に少しの疑念も抱かず接種に応じてほしい」と国民に呼び掛けた。
文大統領の支持率、就任後”最低値”に=大統領府「国民の思い、重く受け止める」
3/23(火) 15:52配信 WoW!Korea
韓国大統領府(青瓦台)は23日、一部世論調査でムン・ジェイン(文在寅)大統領の国政遂行支持率が就任後、最低値を記録したことと関連し「国民の思いを大統領府は重く受け止めている」と明かした。
大統領府の高位関係者はこの日、記者陣の取材に応じ、文大統領の支持率に関する立場を問う質問に「不動産投機根絶を要求する国民の心を承知している」として、このように回答。
その上で「きのう(22日)大統領も投機根絶対策について話した」とし「首席補佐官会議でのメッセージは、不動産清算の強い意志が込められている」と強調した。
左派ハンギョレにも見放された文在寅と与党
とうとう左派のハンギョレまでもが支持率暴落について否定的に報道し始めた。与党の支持率も暴落中で支持率トップは元検察総長だとあたかも韓国保守派の応援団の記事かのようになっていた。誰がどう見てもそういう結果になるならば認めるしかなかろう。文在寅の退任後逮捕が現実味を帯び始めた。
文大統領と与党の支持率が“最低”に…大統領選挙の構図まで“トリプル劣勢”
3/23(火) 8:39配信 ハンギョレ新聞
リアルメーターの調査で文大統領の国政遂行への支持、34.1% 与党28.1%に下落、ユン前検察総長、39.7%で独走
韓国の政府与党にとって不吉な兆候が続いている。文在寅(ムン・ジェイン)大統領の国政遂行への支持率が最低値を更新したのに続き、政権与党の支持率が急落した。着実に優位を保ってきた次期大統領選挙の構図でも与党が劣勢に転じた。2019年「チョ・グク(元法相)事態」以後、新型コロナ政局と不動産問題を経て、国政支持率と与党支持率が浮き沈みを繰り返したのとは状況が違う。文在寅政権に対する世論の悪化が、与党の政局主導権はもちろん、次期権力のゆくえにまで否定的な影響を及ぼしているためだ。
22日に公開された各種世論調査の結果を見ると、与党の危機状況が一目で分かる。文在寅大統領の国政遂行に対する支持率はこれまでで最低値に落ち込んだ。リアルメーターが「YTN」の依頼で今月15日から19日まで全国有権者2510人を対象に実施した世論調査で、文大統領の国政遂行に対する支持は先週より3.6ポイント下落した34.1%だった。不支持は4.8%上昇した62.2%だった。支持は政権発足以来最低である一方、不支持は最高値を記録したのだ。
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もう一つの主な指標である政権与党の支持率も不安な状況だ。リアルメーターの調査で共に民主党の支持率は、前週に比べ2.0ポイント下落した28.1%で、文在寅政権発足以来、最も低かった。国民の力が3.1%上昇して35.5%を記録し、両党の支持率の格差は7.4ポイントで誤差範囲(信頼水準95%、誤差範囲±2.0%)を越えた。
与党をさらに不安にさせるのは、大統領と与党に対する不支持が次期大統領選挙の構図にも影響している点だ。数回の危機の中でも与党と支持層が大きく動揺しなかった主な理由は、次期大統領の座をめぐる競争で民主党候補のイ・ジェミョン京畿道知事とイ・ナギョン前民主党代表が2強構図を維持してきたからだ。しかし、最近になってユン・ソクヨル前検察総長の支持率が上昇し、不安が高まっている。同日、韓国社会世論研究所(KSOI)が「TBS」の依頼で実施した世論調査では、ユン前総長の支持率は39.1%で、2位のイ・ジェミョン知事(21.7%)と3位のイ・ナギョン前代表(11.9%)の支持率の合計を上回った。
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このイ某については数年前から対日強硬発言で有名だったが、それをも差し置いて強硬かどうか分からない検察総長がトップに躍り出たというのはある意味驚きだ。文在寅の見せかけだけの対日姿勢にうんざりして、それならもっとまともな人を大統領にしたいと思い始めたのかもしれない。だがすでに韓国経済は手遅れ、雇用は最悪で外資に逃げられ北朝鮮を防ぐ術も消滅した。後悔先に立たずである。完全に自業自得と言えるだろう。