20分で終わったLGエレクトロニクスの株主総会…「フォン運命」には言及なし

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LGエレクトロニクスが24日の株主総会を通じて電気自動車パワートレイン事業の物的分割を承認した。これに伴い、7月に世界3位の自動車部品会社マグナ・インターナショナルと電気自動車パワートレイン(動力伝達装置)分野の合併法人を公式に設立する。[写真 LGエレクトロニクス]
LGエレクトロニクスが24日の株主総会を通じて電気自動車パワートレイン事業の物的分割を承認した。これに伴い、7月に世界3位の自動車部品会社マグナ・インターナショナルと電気自動車パワートレイン(動力伝達装置)分野の合併法人を公式に設立する。[写真 LGエレクトロニクス]

韓国LGエレクトロニクスが定期株主総会で電装(VS)事業本部内の電気自動車動力伝達装置(パワートレイン)事業に対する物的分割を議決した。スマートフォン(MC)事業部撤収については「すべての可能性を残しておいて検討中」という従来の立場を繰り返した。

◆電気自動車パワートレインの物的分割承認

24日、LGエレクトロニクスはソウル汝矣島(ヨイド)LGツインタワーで第19回定期株主総会を開いた。午前9時に始まったこの日株主総会は20余分で終了した。株主総会で株主の別途質問もなかった。今回の株主総会から電子投票制を導入し、一部の株主はオンライン非対面で議決権を行使した。

この日の株主総会でLGエレクトロニクスは主要な新成長動力としているVS事業本部のパワートレイン事業に対する分割を承認した。LGエレクトロニクスは昨年末に臨時理事会を開き、世界第3位の自動車部品メーカーであるカナダのマグナ・インターナショナルと電気自動車パワートレイン分野の合併法人を設立することにした。株主総会でこの案件が通過してLGエレクトロニクスが分割新設会社「LGマグナ・イーパワートレイン(LG Magna e-Powertrain)」(仮称)の株式100%を持つことになる。その後、マグナ側が同社の株式の49%を買収する予定だ。合併法人は今年7月に公式にスタートする。

この日の株主総会で高麗(コリョ)大学法学専門大学院のカン・スジン教授が新たに社外重役に選任された。LGエレクトロニクスのペ・ドゥヨン最高財務責任者(CFO)副社長は社内理事に再選任された。これに伴い、LGエレクトロニクス理事会は社内理事である権峰ソク(クォン・ポンソク)社長、ペ・ドゥヨン副社長、その他非常務理事に権暎寿(クォン・ヨンス)(株)LG副会長のほか、キム・デヒョン、ペク・ヨンホ、イ・サング、カン・スジンら各氏の社外重役で構成されることになった。

配当は普通株1株あたり1200ウォン(約115円)、優先株は1250ウォンで承認した。理事の報酬限度は前年と同じように合計90億ウォンに決めた。

◆フォン事業「全面再検討」立場反復

この日の案件には含まれなかったものの、MC(モバイル・コミュニケーション)事業部の今後に関心が集中した。議長であるペ・ドゥヨン副社長は株主総会で「現在と未来の競争力を考慮して事業運営の方向においてすべての可能性を残しておいて検討中」と述べるにとどまった。今年1月、権峰ソク社長が会社構成員に送った電子メールで「すべての可能性を置いてモバイル事業運営方案を綿密に検討している」と明らかにしたことと同じ脈絡だ。

業界はLGエレクトロニクスが当初MC事業部を外国系企業に売却する方針だったが、これといった買収先が見つからず、事業を撤収する方向にかじを切ったのではないかとみている。LGエレクトロニクスは今月4日に公示した監査報告書でも「スマートフォン事業構造を改善するために革新製品発売など刻苦の努力をしてきたが、意味のある売上拡大と収益性改善を成し遂げることができなかった」と認めた。LGエレクトロニクスが今年の戦略商品として予告していたRainbow(レインボー)とRollable(ローラブル)の開発も事実上中断された状態だ。

ペ・ドゥヨン副社長は「戦略・育成事業の成長を加速化し、グローバルオンライン事業を拡大することに努める」とし「新事業を加速化して競争力がある事業ポートフォリオを作る」と話した。

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